神奈川大学エクステンション講座(後期)災害大国日本の防災・減災の視点
変わりゆく社会と変わるべき防災対策の将来を考える
日時:全2回/14:00〜16:00
- 第1回:1月10日(土)「巨大地震災害の発生可能性と備え」
- 第2回:1月17日(土)「現行の危機管理体制と防災対策の課題」
会場:みなとみらいキャンパス(対面形式)
定員:50名
受講料:1,000円
🔹講師
- 吉井博明 氏(防災科学技術研究者、元東京都立大学教授)
- 杉原英和 氏(NPO法人日本防災士会 理事)
🔹講座概要
1891年の濃尾地震以来の日本の防災史を振り返り、阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震などの教訓を通じて、少子高齢化社会における防災の新たな方向を探る。
災害対策基本法制定(1961年)から60余年を経て、地域主体の「能動的防災」のあり方を考察する。
🔹塾長推薦コメント
「社会構造が変わる今こそ、防災教育と実践の更新が求められます。荏本名誉塾長が推進してきた“科学的防災”の系譜を引き継ぐ講座として、多くの会員に聴講をお勧めします。」
【出典:神奈川大学ポートスクエア2025年度後期ガイドブック(p.44)】



