「防災塾・だるま」では、実際の被災地や防災に関わる地域を訪れることで、現地の状況や教訓を直接学ぶ「被災地視察」や「防災街歩き」を積極的に実施しています。これらの活動を通じて、机上の学習だけでは得られない貴重な知識と経験を共有し、地域防災力の向上を目指しています。
被災地視察


過去の災害現場を訪れ、被害の実態や復興の過程を学ぶことで、災害の恐ろしさや備えの重要性を再認識します。例えば、阪神・淡路大震災の被災地である神戸市を訪れ、現地の防災施設や復興の歩みを視察しました。この視察では、神戸市役所防災展示室や人と防災未来センターを訪問し、震災の教訓を深く学びました。だるまじん
関連レポート(談義の会)
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第116回レポート 阪神淡路大震災から20年・・・「いなむらの火」
だるま10周年(活動の記録) 被災地から学ぶ
防災街歩き
地域の防災上の課題や特性を理解するため、実際に街を歩きながら現地の状況を確認します。これにより、地形や建物の特性、避難経路の確認など、実践的な防災知識を身につけることができます。
関連レポート:
だるま10周年記念イベント 関東大震災 横浜の災害とまち歩き
参加者の声
参加者からは、「実際に現地を訪れることで、防災の重要性を肌で感じることができた」「地域の特性を理解することで、自分の住む街の防災についても考えるきっかけになった」などの感想が寄せられています。
参加方法
「被災地視察」や「防災街歩き」は、会員以外の方も参加可能です。最新の開催情報や参加申し込みについては、当ホームページの「防災イベント・講座」ページをご確認ください。
私たちと一緒に、実際の現場で学び、地域の防災力向上に貢献しませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。
情報源