第203回防災まちづくり談義の会・定例会開催します
防災塾・だるま会員 各位
春爛漫の候、皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
新年度を迎え、街では一年生の黄色い帽子が初々しく、季節の移ろいを感じさせてくれます。
さて、防災塾・だるまでは、令和8年に創設が予定されている「防災庁」へ向けた提言書を、本年4月の定例会にて取りまとめる予定です。
また、今回の「防災まちづくり談義の会」では、海外における先進的な避難所運営の実例から、今後の国内防災に資する知見を学ぶ貴重な機会として企画いたしました。
以下のとおりご案内申し上げますので、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
塾長 鷲山龍太郎
■ 開催概要
日 時:
2025年4月17日(木) 13:30~17:00
会 場:
横浜市青少年育成センター 第一研修室(地下2階)
※リモート参加(Zoom)も可能です
■ プログラム
- 定例会(13:30~14:45)
防災庁創設に向けた提言内容の確認
2025年度通常総会 議案書(素案)の検討 ほか
- 第203回 防災まちづくり談義の会(15:00~17:00)
テーマ:
「海外の避難所環境改善に学ぶ」(仮題)
講 師:
水谷 嘉浩 氏(避難所環境改善の専門家/Jパックス株式会社 代表取締役)
■ 講師プロフィール
水谷 嘉浩(みずたに よしひろ)氏
避難所環境改善の専門家。
国内外での豊富な実績を有し、段ボールベッドの導入や災害関連死の防止など、避難所環境の改善に関する実践的な取り組みを長年にわたり展開している。特に近年は、海外の避難所改善プロジェクトにも参画し、先進的な事例の導入に尽力している。
■ 講演概要
本講演では、海外の先進的な避難所環境の事例を取り上げ、国内での避難所運営に活かすための方策を学びます。
避難所の衛生・安全対策やプライバシー保護、段ボールベッドの活用、災害関連死の予防といった具体的な事例を通じ、より良い避難所づくりに向けた…