2025年7月第2回定例会 議事録

防災塾・だるま 2025年7月第2回定例会 議事録(案)

  • 日 時:2025年7月10日(木)13:30~14:45
  • 会 場:かながわ県民サポートセンター11階 講義室2 + Zoom併用
  • 参加者:塾長・役員・会員ほか(詳細略)

1. 開会あいさつ(鷲山塾長)

防災庁設置の進展状況と提言の反応、防災教育の制度的基盤整備の必要性について共有。災害に備える地域・行政・個人の連携の重要性が強調された。


2. 報告・確認事項

(1)会員状況(早川雅子氏)

  • 会員名簿の更新を9月までに完了予定。AIによる統合ができたが、修正の上配布できるように努力する。

(2)新ホームページについて(樋口氏)

  • 最新情報、連携団体等、会員レポート等ホームぺージの構成を説明。
  • 使用感(使い勝手や改善点など)のフィードバックを会員に要請。

(3)7月12日 防災ギャザリング講演会について(荏本名誉塾長/Zoom参加)

  • 講演と出展希望者説明会の実施概要確認。
  • 出展申請締切は8月20日。防災塾としてエントリー予定。「防災実験体験コーナー」等

(4)11月22日「防災減災体験フェアー」への対応(鷲山塾長)

  • 「防災実験体験コーナー」出展に向けて10人程度のスタッフ募集を開始。

(5)防災庁提言書提出報告(鷲山塾長)

  • 提言書は古川直季参議院議員、平将明衆議院議員、内閣官房防災庁設置準備室に提出済み。
  • 箕打正人参事官補佐より丁重な返信あり。防災法制の統合と被災者支援の標準化、耐震化の必要性について受け止める表現があった。(添付文書)

(6)マンション防災講座(エクステンション講座)計画

  • 開催日:12月13日・20日(土)13:00〜
  • テーマ:「マンション防災の最前線」
  • 講師:鷲山龍太郎・伊藤郁夫・後藤浩志 各氏
  • 大学との調整により講座時間を120分とする方向で調整中。

3. 審議事項

(1)9月18日 第206回談義の会 実施計画

  • 講師:宮本英治氏(災害対策研究所)
  • 演題:「福祉施設におけるBCP」
  • 過去の災害から福祉施設の教訓とBCP策定の実例を学ぶ内容。

(2)賛助会員制度およびHP掲載規則(資料2)

  • 賛助会員に対し、広告掲載、マイページ開設、投稿権を付与。
  • 会員・賛助会員の情報管理規則を確認。
  • 連携団体に対してもマイページ支援あり。

(3)会員レポート投稿規則(資料3)

  • 投稿対象:実践報告・訓練・イベント案内・マニュアル共有など。
  • 投稿公開は塾長承認、必要に応じて役員の確認を経て掲載。
  • だるまの活動趣旨と合致しない内容の投稿は公開しない。

(4)出前授業(城西大学)について

  • 7月26日打ち合わせ(Mini J-Dagの進め方や、だるま会員の参加の要否について)予定。
  • 担当:池田・片山各氏。

4. 活動報告(自由発表)

  • 高橋のりみ元市議(会員・監事)の横浜市長選出馬と防災提言書を手渡したことの報告。
  • ひらつか防災まちづくりの会講演報告。
  • 建築士会講演・福祉施設への防災講義などの外部活動紹介。
  • 横浜市地域防災計画のパブコメ(10月頃)に向けた準備開始。

5. 新会員紹介

  • 横山氏をはじめとする新規参加者の紹介。

6. 今後の予定と確認事項

  • 8月28日(木)役員会開催予定。
  • 9月18日(木)13時〜 第206回定例会開催。
  • J:COM防災番組やYouTube「子ども110番」関連映像(稲垣会員の活動)の視聴推奨。
  • トカラ群発地震に関する情報収集の継続。巨大噴火への警戒。

7. 閉会あいさつ(荏本名誉塾長)

本日の講演「避難所運営の初動体制はできていますか?」(講師:泉禮子氏)の意義と、各地域との連携強化の重要性を確認。

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