『命を守る防災の教科書』第1章 国語編 図表仮編集版
これまで200回を超える「防災まちづくり談義の会」や現地調査、語り部の証言などを通じて得られた叡智を教材として整理し、『命を守る防災の教科書』の構築を進めています。
今回公開するのは、第1章「国語編」の図表仮編集版です。
国語教材や物語を防災の視点から読み解き、次世代に命を守る知恵を伝えることを目指しています。
主な内容
- 『稲むらの火』の物語の真相とその教訓
- 日本最古の地震記録を古典から読み取る
- 関東大震災、阪神・淡路大震災、東日本大震災を語り部の証言から学ぶ
- 石巻市立大川小学校の津波事故を判例と語り部の声から分析
- 横浜・鶴見川流域の総合治水対策の歴史を教材化
文学・語り部・判例・地域史を素材として再構成し、「読むことが防災教育となる国語」を形づくっています。
会員の皆さまからのご意見やご感想を反映しながら、教材としてさらに充実させていきます。ぜひご覧ください。
👉️「命を守る防災の教科書」(編集中)全文ドラフト・図表なし
